財団法人 鳥取市社会教育事業団

お知らせ

令和元年度 鳥取文芸の集いを開催しました

2019.12.09 更新

『鳥取文芸』第41号の発刊を記念し、市民文芸の入賞者を表彰する「鳥取文芸の集い」を、12月1日に白兎会館にて開きました。当日は鳥取市教委委員会教育長 尾室高志様、鳥取市企画推進部長 高橋義幸様にお出でいただき、午前中に、小学生・中学生・高校生の部と学校賞の表彰式を行い、午後には一般の部の表彰式と文芸懇談会を行いました。全体で132名の参加者を得て、盛大に会を催すことができました。特に今回は、青翔開智高校2年生清水宝さんが、探究学習のテーマに『鳥取文芸』を採り上げ、当日「鳥取文芸を若者に読んでもらうためには」と題して、研究の中間発表をしてくれました。全校アンケートから浮き彫りになった、「周知不足」の課題に対し具体的なアイデアを提言されました。今まで『鳥取文芸』は、今回のような評価や提言を示されたことがほとんどなく、関係者は大いなる刺激と感銘を受けました。2月に行われる全体発表が大いに期待されます。