2019.08.26 更新
8月24日の教室には、3名の小学生が集まってくれました。今回は初めての句会を開きました。蝉の抜け殻が夏木立にしがみついている情景から句作しました。文化センターの公園から空蝉の実物を取ってきて、それを間近に観察したり、家の近くや校庭や野外活動での体験をもとにしたりしながら想を練り、十七音に表現しました。教室生にはそれぞれに独特の感性と表現法があって、あっと驚かされたり、立ち止まって考えさせられたり、そんな作品が複数できあがり、感心させられました。はじめての句会ということで、皆どきどきしつつも、心楽しいひとときをすごしました。
今回と次回で作成した句を自選して、鳥取県俳句大会へとする予定にしています。次回は9月7日に開きます。