●第6回小学生俳句教室を開きました
2019.10.23 更新
強い雨の中、参加してくれた小学生は2名。今回は、切れ字「けり」を使った句作に励みました。今回の教室生の作品です。
鳳仙花月光の夜となりにけり
遠雷が鳴りひびく夜となりにけり
鵙(もず)の贄(にえ)ききほれ夜となりにけり
窓開ける色無き風が吹きにけり
『鳥取文芸』第41号が12月1日に発行となります。今号には小学生俳句教室生6名の作品各3句、合計18句を選りすぐって掲載しました。市民文芸入賞作に劣らぬ秀作揃いです。ぜひご鑑賞ください。
