2023.01.13 更新
1月10日午前、住川英明理事長と櫻井修事務局長の二人で、平井伸治知事と足羽英樹教育長を訪ね、鳥取文芸44号を贈呈し懇談しました。知事からは、地域で活躍されている人たちの考え方や様子がこのように市民に広く伝えられるのは意義深いことだ、今後も「鳥取文芸」を応援しますという、力強いご支持をいただきました。次いで理事長が、今年取り組む予定の『鳥取文芸第45号』の鳥取大震災関連特集や9月刊行予定の『鳥取の震災』についてご説明しましたところ、ぜひ頑張っていただきたいというお言葉と共に、大きな期待を寄せられました。
足羽教育長は、学校教育現場と今回の特集を関連付けて、子供達の進路学習のよい資料となるのではないか、まずは、教師、保護者に読んでもらって鳥取の良さ、可能性を理解してもらうことが県外一辺倒傾向にある子どもたちの志向を少しでも変えられるきっかけになりはしないかとの評価をいただきました。
今年は鳥取大震災から80年目にあたります。このように行政関係者トップから激励のお言葉をいただき、本事業団としても、市民の皆様の防災意識の向上に役立ち、後世に残す価値あるものを作り上げるべく、鋭意努力してまいります。どうか皆様のご支援をお願いいたします。
